胸を大きくする方法

胸を大きくする体操、横ピラミッド型とは!?

2017/03/26

胸を大きくする体操

バストアップの体操や胸を大きくする体操、胸を大きくする方法を探している女性は多く、悩んでいる方も多いと思います。

簡単にできて本当に効果のある体操があるのか否か、第三者の目線で冷静に見つめてみると見えてきたもの。胸を大きくする体操の他には何があるのか?

胸を大きくするには何が必要で、何が必要ないのか、このコラムを最後まで読んでいただいた後には、きっとあなたにもわかるようになっていることでしょう。

1. 胸の構造は横ピラミッド型とイメージしよう!

まず胸の構造についてですが、肋骨が基盤でその上に大胸筋が重なっています。さらに、上には乳房内脂肪組織が重なっていて、ちょうどピラミッド型を横にしたイメージになります。

その中には乳頭から大胸筋へと放射線状にクーパー靭帯(じんたい)が伸びています。このクーパー靭帯は胸が下垂しないように支えていて、コラーゲン線維組織で構成されています。

乳腺は乳腺葉の集まりで、思春期になれば乳腺、乳腺葉が発達し、女性ホルモンであるエストロゲンの作用で増え、プロゲステロンの作用で発達します。ここで乳房が形作られ、女性ホルモンの分泌量が多いほど乳房は大きくなります。

胸を大きくする体操をで大胸筋を鍛えることは意味がありますが、鍛え過ぎて大胸筋が硬くなっては、柔らかい乳房は手に入らないですし、マッチョになったら元も子もない状態になりますので、鍛えすぎは禁物です。

クーパー靭帯は胸の下垂を防ぐために支えていますから、無理な胸の運動や胸を大きくする体操を行うと切れるおそれがありますので、胸のマッサージや胸を大きくする体操は慎重に行ってください。

クーパー靭帯は一度、切れたら足首の靭帯と同じように引っ付かないので注意が必要です。特に胸の振動、胸がゆれることは避けた方が安全です。胸を大きくする体操をするときはスポーツブラなどを着用したほうがいいと思います。

また、ノーブラで過ごすときは、開放感があって気持ちいいものですが、クーパー靭帯が伸びきらないように気をつけてください。クーパー靭帯はコラーゲン線維組織でできているので、強いものではなく無理な力がかかれば重力に逆らえなくなってしまいます。

2. 胸を大きくする体操、簡単にできることが継続の秘訣?

胸を大きくする体操、三日坊主で終わらせないためにも、簡単にできることがポイントです。その中でも、胸を大きくする体操の「腕立て伏せ」は効果が見込めそうです。今回、2つご紹介しますので、是非試してみてください。呼吸を組み合わせて実践あるのみです。

・腕立て伏せ

①息を吸いながら、ひざを折り、腕を肩幅よりこぶし一つ多めに開いて床に手をつきます。

②息を吐きながら、ゆっくり肘を曲げてあごを床に接するぐらいまで、体を下げる。

③息を吸いながら、ゆっくり肘を伸ばす動作を途中で止め①の動作に入る

15回を1セットとして、1日に2セット合計30回行います。

・合掌のポーズ

胸を大きくする体操の「合掌のポーズ」は意識を持って行い、水平方向の力を思いっきり入れます。

①胸の正面、谷間の前で両手を合わせ、水平方向の力で押しあい、ゆっくり息を吐きだす。

②両手を合わせたまま、息を吸い、右のトップバスト前まで移動し、両手に力を入れたまま息を吐きだす。

③両手を合わせたまま、息を吸い、左のトップバスト前まで移動し、両手に力を入れたまま息を吐きだす。

始めの位置に戻り、①と同じことを繰り返す。これを3回繰り返します。

3. あなたの理想の胸の大きさが判る0.54とは?

あなたの身長×0.54=あなたの理想の胸の大きさ(トップバスト)

平均は指数が0.50~0.53といわれていますので、思っているより小さめな胸の形といえるかもしれません。もしかすると、あたなの胸の大きさの悩みは思い過ごしかもしれませんね。全ての男性が胸の大きい女性が好みだとは限りませんし、要はバランスが大事なんだと思います。

また、体重の増減にともなって胸のサイズも計測しなおす必要があります。特にアンダーバストは知らないうちに贅肉がついているものです。また、年齢を重ねると体重は変わらないのに、贅肉の付く場所が変わってきます。

改めてアンダーバストとトップバストの計測をしてみましょう。そのうえで、ブラジャーはサイズなどに少し余裕のあるものを選んでいきましょう。

4. 胸を大きくする体操の後の食事はバランスよく!

女性ホルモンと似た働きがある大豆イソフラボンを効率よく摂るには、豆乳がおすすめです。朝一番、コップ1杯の豆乳を飲んで、それを習慣化すればいいかもしれません。味を心配する方もいるかもしれませんが、とても美味しいです。毎朝、実践している方も多いです。

良質植物性タンパク質も摂れ、消化分解されアミノ酸になり、アミノ酸は筋肉を作り、大胸筋を発育させます。その他、大豆製品は納豆、豆腐、みそ、高野豆腐、きな粉、などにも含まれています。

また、イソフラボンが含まれている「プエラリア」には即効性があって、またミロエステロールも含んでいます。ミロエステロールはイソフラボンの1000倍の強さがあるといわれていて、「プエラリア」だけに含まれています。

ただ、体質により使えない方もいらっしゃいますので、飛びつくのはよく考えてからにしましょう。副作用があり、未婚の女性で出産の経験のない若い女性がホルモン系のサプリメントを服用することにはリスクがあります。それに最近、乳がんリスクが浮上してきました。

胸を大きくする体操の後の食事として忘れがちなのは、キャベツのボロンという成分。ボロンは大豆同様に女性ホルモンに似た働きをしますが、加熱で壊れるので生でコールスロー(キャベツの千切りサラダ)として食べてみてください。桃、梨、りんご、レーズンにもボロンが含まれています。レタスよりキャベツのサラダを食べるようにしましょう。

女性ホルモンの分泌は25歳ぐらいにピークを迎え、その後は徐々に減少していきますから、大豆製品とキャベツを積極的に摂取したほうがいいと思います。キャベツは便秘の解消にも効果を発揮しますから、一石二鳥です。

そして、女性ホルモンの分泌を促すものとして、ハーブ類も見逃せません。フェンネル、カモミール、セージなどは紅茶に入れて飲んでみてはいかがでしょうか?

タンパク質では、鶏肉、赤身の牛肉、魚卵、マグロ、牛乳、豚肉にはビタミンBが豊富に含まれ、代謝を活発にするビタミンDも含有。赤身の牛肉に象徴されるように、高タンパク質で低カロリーの食材を選んでください。

5. 胸を大きくする体操の前に見直すべき生活習慣とは?

胸を大きくする体操の前に見直すべき生活習慣をいくつかご紹介させていただきます。

・入浴
入浴はバスタブに浸かれば、冷えた身体を温め、血液の循環を促します。身体はリラックスして副交感神経が優り、女性ホルモンの分泌が活発となります。少しぬるめの温度がいいと思います。

シャワーはヘッドを持ち乳房全体に円を描くようにマッサージします。時間は1分、両胸で2分。水圧でのマッサージになり、乳腺の成長を促進させ、胸の柔らかさが増加し、胸の下垂を予防します。

・睡眠
女性ホルモンの分泌で乳腺が発達し胸が大きくなるわけですが、それはあなたが眠っている間になされます。少なくても7時間の睡眠を確保し、夜11時には遅くとも寝るようにしましょう。

また、睡眠中の冷えは大敵ですから、冷えないように腹巻をするなど工夫しましょう。冷えは女性ホルモンの分泌を低下させ、良質な睡眠を妨げます。

・リンパの流れ
両肩の付け根の腋にはリンパ節があります。身体中に張り巡らされたリンパ管ですが、部位ごとにリンパ節があり毛細血管のリンパ液を集めているところです。

腋にもリンパ節があって腋から胸にかけてのマッサージはリンパ液の流れを促進し女性ホルモンの分泌を活性化します。この部位へのシャワーマッサージは効果があります。

・あなたの姿勢は、猫背?
自分の普段の姿勢を見直してみると猫背の方も多いと思いますが、それを意識して正して、胸を張る感じで、そこから力を落としリラックスして過ごしましょう。意識することがとても大切です。

首から胸にかけてのデコルテのラインを美しく見せようと思うと姿勢がよくなるので、常に自分に言い聞かせてください。見た目1カップぐらい胸が大きくなったように見えます。

・ストレスは溜めない?
精神的なストレスはあなたの人間関係が原因で生まれることも多いです。ストレスは自律神経を傷つけます。自律神経には交感神経と副交感神経があり、それぞれ役目が違います。交感神経は日中の活動的な働きに関与して、副交感神経はほっとした感の休息などに関与しています。微妙なバランスで働いていますのでこれが狂うと様々な弊害がでてきますから、ストレスをため込まないことが大切です。

おわりに

胸を大きくする体操について、さまざまな視点でご案内してきましたが、いかがでしたでしょうか?

体操を毎日行うこと自体はストレッチもついでに行えば健康的だと思いますが、胸を大きくする体操にだけとらわれないことが大事だと思います。

林を見て森を見ていないということになるのでしょうか?胸を大きくする体操にだけこだわらなくても、胸を大きくするためにできることは数多くありますので、まずは身近にできるところから実践していきましょう。


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